航空自衛官の娘のちえみです!
航空自衛官のパイロットってモテそう。浮気してそうって思いがちですよね。
でも、実際のところはどうなんでしょう。
航空自衛官のパイロットの生活を探るとともに、本当にパイロットは浮気をよくするのか調査しました!
航空自衛官はさまざまな職種がある!
航空自衛隊と言えば、パイロットを真っ先に思い浮かべがちですが、パイロット以外にもたくさんの職種があります。
パイロット(航空自衛官)
航空自衛隊の花形的職業です。
輸送機や戦闘機や政府専用機などを操縦し、偵察や輸送などを行なっています。
航空管制(航空自衛官)
職場は空港の管制塔です。そこから、離着陸をする航空機などの誘導をする航空交通管制業務を行なっています。
気象(航空自衛官)
航空機が安全に飛べるように、航空気象に関するデータの収集や予想を行っています。そして、そのデータを全国の部隊に配信しています。
航空機整備(航空自衛官)
ヘリコプターや航空機、または航空機のエンジンなどの整備や修理などを行っています。
航空自衛隊のパイロットの生活とは?
航空自衛隊のパイロットは幹部だけがなることが出来ます!
幹部自衛官ということで、2~3年ペースで転勤があります。
また、パイロットの日々の生活ですが、
戦闘機パイロットの場合は、スクランブル当直というのがあります。
スクランブル当直ってあまり聞きなれない言葉ですよね。
【スクランブル当直】
航空自衛隊は日本の航空領域を24時間体制で監視しています。その際、国籍不明な航空機などが飛んでいれば緊急発進をして警戒にあたります。
その緊急発進をスクランブル発進と呼び、その当直にあたることをスクランブル当直と言います。
スクランブル当直の際は、いつでも出動できるように作業服を着たまま仮眠を取っています。
そこまでする必要があるのか?とも思いますが、平成28年度のスクランブル発進の件数は1168回でした。
1日に3回以上出動している計算になりますね。かなり多い。
ちなみに、このスクランブル当直ですが3、4日に1回のペースであたります。
また、夜は夜行飛行訓練もあります。
航空自衛官のパイロットは浮気をする人が多い!?
パイロットといえば、憧れの職業ですよね。
飲み会にパイロットの人が来たらめっちゃテンションあがりますよね。
が、けっこうパイロットの仕事は24時間体制で行わなければいけないので、激務です。
先ほどもお伝えしたように、夜もスクランブル当直や夜行訓練などがあります。
なので、なかなか出会う機会が少ないので、パイロットはあまり浮気をする余裕もない人が多いようです。
航空自衛官の中でもパイロットより他の職種の人の方が夜も自由に居酒屋やスナックなどに飲みに行ったりしているようです。